今回のお宝紹介は、地区のボランティアグループによる買い物支援です。
阿久比団地地区で、支え合い活動を行っている“小地域福祉みなみ風”が、地区内で買い物に困っている方を支援する方法を検討し、誰でも利用ができる3つの取組方法を考えました。
令和5年4月より順次取組をスタートしていきます。
1、グループでお店に行く方法
町の循環バスやタクシー券助成を使い、グループで乗り合わせてお店まで行きます。(ボランティアが同行)
2、宅配の利用
宅配利用希望者が登録後、利用に慣れるまでボランティアが付き添い、注文をお手伝いします。
3、移動販売車の活用
地区内に来ていた移動販売車を皆さんが知らなかったので、“みなみ風だより”に掲載し、回覧板で周知しました。
「サロンみなみ風」(1回/月)の開催日に、移動販売車を来てもらい、参加者が帰りに購入できるようにもしました。
移動販売車です。
サロンみなみ風の会場で、サロン参加者が購入している様子です。
今後は、このような取組が町内へ広がっていくよう、生活支援コーディネーターが地域へ伺いお手伝いしていきます。
[掲載:横江]